2025.01.17 コラム
LookerのAI機能で直感的なデータ分析を実現!DataCurrentのLooker 生成AI拡張機能構築支援サービスのご紹介
近年、企業活動において生成AIは必要不可欠なツールになるというワードをよく耳にするようになりました。日本企業でのDX化においても、生成AIの業務活用は非常に注目されております。
そんな中、お客様データや経営状況、営業活動に役立てるために保有しているデータでダッシュボード(BI)を構築し、社内の共有ツールとして利用している企業様も多いのではないでしょうか。
このようなDX化を進めている一方で、「ダッシュボード活用が進んでいない」、「ダッシュボード作成が属人化している」などの課題をご相談をいただくケースが多いです。
今回は、そのような課題を解決するGoogle CloudのBIツール「Looker×生成AI」を用いたサービスについてご紹介いたします。
このような方におすすめ
今回ご紹介するサービスは、データ分析の効率を高め、意思決定を迅速化するためのLooker生成AI拡張機能の構築支援となります。

サービスの機能
「ダッシュボードの活用が進まない」「分析にかける時間がない」「ダッシュボード作成人材不足」のような課題に応じた必要なLooker 生成AI拡張機能の活用によって企業のデータ活用を支援致します。
■ 使用する生成AI拡張機能例
① Looker Dashboard Summarization
Looker ダッシュボードに対して、生成 AI が自然言語での洞察や示唆出しを提供する拡張機能を構築致します。

② Explore Assistant
Looker 上で、自然言語の指示に基づいて生成 AI がデータ探索やグラフ作成を行う拡張機能を構築致します。

Looker×生成AIの活用ポイント
生成AIは、万能と考えられることが多いですが、目的としては「業務効率化」「活用を促進するためのツール」と考えることが重要です。
ダッシュボードを用いたDXを促進するためには、ダッシュボードの目的設計〜初期構築・設定〜社内浸透が非常に重要な点となります。
■ ダッシュボードでのDX推進タスクイメージ
・ダッシュボード設計・初期構築
∟データ収集環境の構築~データ取込み
∟データ定義書の作成
∟DWH/CDP環境との接続
∟Lookerの初期構築(LookML)
・生成AI拡張機能の初期設定
・Looker×生成AI活用ナレッジの共有
設計~初期構築~ナレッジ共有まで一気通貫した支援がDataCurrentでは可能です。
ダッシュボードに+αで生成AIを活用することで、企業様のDX推進をお手伝い致します。
さいごに
Lookerに構築が可能な生成AIサービスを積極的に取り入れることで、誰でも簡単なダッシュボード作成〜活用を促進することが期待されます。
そのためには、生成AIの初期設定・ノウハウを学ぶことや、効果的な生成AI活用事例を知り、自社に活用していくことがポイントとなります。
■ 生成AI活用事例
弊社では、生成AI/ダッシュボードのナレッジ・事例を多数持っておりますのでダッシュボードの活用/生成AIでご相談の際は、是非お問い合わせください!


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DataCurrentについて
DataCurrentは、生活者主体の考え方に基づくデータ活用を推進する専門会社として2019年6月3日に設立されました。
お客様の課題に沿ったデータ活用推進に必要なサービスを一貫して提供しています。
(サービス例:CDP導入支援、データ戦略設計、分析、広告配信、データプライバシーに関するアドバイザリーサービス、新事業立ち上げ支援)
■ DataCurrentが提供する「生成AI利活用支援サービス」の特徴
~環境整備から短期間での実装実現までを一気通貫でサポート~
DataCurrentは、企業が生成AIの導入・活用において直面する課題に対して、豊富な知見と高い技術力、外部パートナーとの連携を活かし、環境整備から総合的なサポートを提供します。
また、短期間で企画・構想から開発・実装までを実現するPoCパッケージも提供しており、企業のAI活用をスムーズに進められるようサポートします。
また、短期間で企画・構想から開発・実装まで実現するPoCパッケージもあわせて提供いたします。

本サービスの詳細については、下記よりご確認いただけます。
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【本件またはリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社DataCurrent
E-mail:info@datacurrent.co.jp