2024.08.30 コラム
Google Cloud 主催イベント【生成 AI 相談会】に登壇して感じた生成AIへのチャレンジと未来
GoogleのGemini、chatGPT等に代表される汎用的かつ強力な生成AIの登場により、企業が競争力を高める上でAIのビジネス活用が不可欠になりました。DataCurrentは、企業が生成AIの導入・活用において直面する課題に対して、豊富な知見と高い技術力を基に、様々な企業への生成AI活用を支援しております。
はじめに
先日リリースした通り、GoogleCloudの生成AIパートナーに参画したことがきっかけで生成AI相談会に参加させていただけることとなりました。
>生成AI支援パートナーに関するリリースはこちら
Google Cloud の生成 AI 支援パートナーとは
Google Cloud Japanのパートナーエコシステムは、以下の6つの領域で構成されています。
・顧客サービスのモダナイズ
・デジタルコマース向け生成 AI
・マーケティング向け生成 AI
・未来のバックオフィス
・ウェブサイトのモダナイズ
・事業戦略から生成 AI 活用コンサルティング
詳細はこちらをご確認ください。
特に、DataCurrentは「未来のバックオフィス」領域でのAI課題解決・業務効率化に向けた支援実績が評価されパートナーへと参画いたしました。
支援事例
・ 伊藤園×DataCurrentの挑戦!生成AIを用いた自社独自の検索チャットボットでセキュリティ担保しつつ業務効率化へ
・生成AIを活用したコールセンターログの要約~サービス改善へ
上記のようなご支援を実現するサービスとしてDataCurrentでは、Google Cloud のVertexAIを利用した「 生成AI利活用支援サービス 」を提供しております。
当日登壇+ブースでの相談会の様子
登壇後には、ブースへお越しいただき、生成 AI 活用における課題とデモ画面を用いたご説明、当社の生成AI支援サービス内容をご紹介させていただきました。当日お越しいただいた企業様、ありがとうございました!
各登壇企業のブースでは、Google様がご用意いただいたケータリングを頂きながら、お客様とざっくばらんにお話しして、現状の課題へのアプローチ方法や弊社が可能な支援についてご説明いたしました。
↓当日映していたデモ画面イメージ
各パートナー企業の登壇・顧客課題で感じた生成AIの未来
登壇は、Google Cloud生成AI「未来のバックオフィス」パートナー企業9社の内、4社が登壇しておりました。各企業の登壇内容を聞いて、昨年まで導入を検討する企業がほとんどだったのが、具体的な課題〜生成AIの導入が進んでいることが分かる内容でした。
生成AIが多くの企業に利用されつつある中で、社内利用が広がる企業とそうではない企業において、導入効果の差が具体的に現れ始めていると改めて感じております。
※Google Cloudと共同で開催したセミナーにてアンケート聴取した結果(N33)
直接顧客課題をお伺いしても、Google CloudのVertexAIでは、すぐに取りかかれる簡易さが実装されているからこそ、ユースケースが公開されるのを待つのみでなく、自社の課題に沿った生成AIの導入をPoCから早めに導入することが重要だと、再度お客様ともお話しできたよい機会となりました。
さいごに
今回「未来のバックオフィス」で登壇させていただきましたが、マーケティング視点での生成AI活用実績もございますので、是非ご相談ください。
DataCurrentについて
DataCurrentは、生活者主体の考え方に基づくデータ活用を推進する専門会社として2019年6月3日に設立いたしました。
お客様の課題に沿ったデータ活用推進に必要なサービスを一貫して提供しています。 (サービス例:CDP導入支援、データ戦略設計、分析、広告配信、データプライバシーに関するアドバイザリーサービス、新事業立ち上げ支援)
DataCurrentが提供する「生成AI利活用支援サービス」の特徴
~環境整備から短期間での実装実現までを一気通貫でサポート~
DataCurrentは、企業が生成AIの導入・活用において直面する課題に対して、豊富な知見と高い技術力、外部パートナーとの連携を活かし、環境整備から総合的なサポートを提供します。
また、短期間で企画・構想から開発・実装までを実現するPoCパッケージも提供しており、企業のAI活用をスムーズに進められるようサポートします。また、短期間で企画・構想から開発・実装まで実現するPoCパッケージもあわせて提供いたします。
本サービスの詳細については、下記よりご確認いただけます。
https://www.datacurrent.co.jp/releases/20240325/
【本件またはリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社DataCurrent
E-mail:info@datacurrent.co.jp