2024.03.15 コラム
企業のDX推進に向けた人材教育支援について
はじめに
「DX」(デジタル・トランスメーション)というワードが昨今熱量を帯びております。
海外では先立って発信されておりましたが、日本で浸透し始めたのが
2018年頃経済産業省によるDXレポートの発信がきっかけのようです。
当初、日本国内企業では興味関心への温度差があったかと思います。
2024年になり、様々なメディアやニュースで毎日のように推進企業が取り上げられ、
ごく当たり前な言葉ともなり、多くの企業の注目分野になりました。
それに伴い専門組織の構築に向けてスキルを保有した人材確保や企業研修の需要も高まっております
DXが企業にもたらすこと
経済産業省や各専門機関による「DX」の見解によると、
「データとデジタル技術を活用することにより、企業のビジネスモデルを変革する」
「現場業務、組織の在り方、ビジネスプロセス、企業カルチャーを変革し、競争上の優位性を図る」
など、(※弊社独自調査と抜粋)
ニュアンスは分かるが、具体的にどのように推進すればいいのか悩んでいる企業も多いのが正直なところです。
ブレイクダウンした下記のような一例もDX推進や活用の大きな一歩です!
「企業全体のデータを活用して、マーケティングや顧客ニーズの発見をしたい」
「現場業務の改善、作業効率化を目指したい」など
![DX推進や活用](https://www.datacurrent.co.jp/wp-content/uploads/2024/03/1.png)
一方DXを推進している企業
既に推進している企業はそれぞれコンディションが異なるのは前提ですが、
多くの企業が、Google、Amazon、MicrosoftなどのITプラットフォーム、
BI・MAツール、その他各種ソリューションなど様々な環境を活用し、
専門的領域を担う担当者をアサイン、また組織内を横断する形のセントラルな役割を担う
部署の発足など自社のデジタル領域における成長を目指すために、適切な環境構築から運用まで
既に実現している企業も少なくありません。
![DX推進体制](https://www.datacurrent.co.jp/wp-content/uploads/2024/03/2.png)
これからDXを推進したい企業における大きな悩み
デジタル領域における知見保有者や組織が既に存在すれば、
取組に向けた戦略立案からスタートできますが、
専門スキルを保有する人材の獲得が多くの企業で悩みの種と言われます。
人材採用と並行して、自社内での人材育成や環境構築の推進を図るも、
適した育成手段、通常業務の都合による教育時間、組織単位でまとまった研修などが
行えない等、様々な課題が企業に直面しているケースが多いのも事実です。
弊社独自の人材育成プログラム
弊社では、DX推進及びデジタル領域の育成に向けた教育カリキュラムを
動画コンテンツとして設け、個人単位、組織単位、事業部毎で異なる
ミッションなどに応じた柔軟性の高い動画視聴型育成サービスを提供しております
【サービスのポイント】
・社員は動画コンテンツの閲覧のみ!(1コマ3分から)
・従業員それぞれ任意のタイミングで研修が可能!
・組織単位にて同様の育成プログラムを受講し、個人単位で研修理解度の可視化が可能
・デジタル領域の基礎から専門担当者向けコンテンツまで幅広い受講カリキュラムを完備
【研修イメージ】
![動画教育内容](https://www.datacurrent.co.jp/wp-content/uploads/2024/03/3.png)
【担当者のミッションに向けた研修カリキュラムイメージ】
ミッション:自社Web広告の戦略を担う
ゴール :Web広告の基礎知識・戦略の考え方が理解出来た状態
推奨講座数:57講座
(※一例になります)
![カリキュラム例](https://www.datacurrent.co.jp/wp-content/uploads/2024/03/4.png)
DX推進に向けて組織や担うポジションに応じて様々なゴールの設計が考えられます。
詳しいサービス内容は下記資料をご参照くださいませ。
》【資料ダウンロード】はコチラ!
【ダウンロード資料】オンライン動画研修で全社DXに向けた基礎知識の習得をご支援!-DataCurrent Academy-
![DataCurrentAcademy](https://www.datacurrent.co.jp/wp-content/uploads/2024/03/5.png)
さいごに
弊社ではCDP構築やマーケティング施策の設計など、デジタルやデータを用いた
ビジネスに関するソリューションを数多く提供しています。
お客様のビジネスの成長に向け、課題やスコープの発見からフェーズ問わず
様々な形でご支援を行っております。
また最終的な支援ゴールとして、企業自らDX推進に向けた仕組みを内製化で
実現する事を目指しております。
デジタル領域やデータビジネスにおける課題やお悩み等、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
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