Column

コラム

  • 【CDP活用】CDP活用のさらなる発展 ~新たなデータ取得と...

【CDP活用】CDP活用のさらなる発展 ~新たなデータ取得とその活用~

● はじめに

企業のデジタルマーケティング活動において欠かせないものとなりつつあるCDP(Customer Data Platform)。

【はじめてのCDP】初心者でもわかるCDPの基本

統合されたデータを基にした顧客セグメントの設計から、CRM/MAなどをはじめとしたコミュニケーションツール、分析ダッシュボードの構築が可能となるBIツールなど、あらゆるツールと連携することで様々なマーケティング施策に活用することができ、今後も企業での導入が進んでいくことが予想されます。

また、本コラムをご覧の方の中には、既にCDPは構築済みだが、基本的なデータ抽出・集計にとどまっていたり、自社保有データのみでの分析に限界を感じている、外部データを活用したトレンド分析が出来ていない等、課題感やお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回は「CDP活用のさらなる発展 ~新たなデータ取得とその活用~」と題して、例も交えながらご紹介して参ります。

● 新たなデータ取得とその活用

  • オープンデータの活用

2023年現在、どなたでも比較的簡単にオープンデータの取得が可能になってきています。
例えば、「e-Govデータポータル」では、行政機関等で保有する公共データのうち、公開可能なオープンデータがまとめられており、カテゴリや提供組織など様々な切り口からデータを探し、利用することが可能です。

オープンデータのマーケティング活用において、一例ではありますが、
家計支出調査や卸売市場調査等のオープンデータと、CDP内に保有している自社商品の購買データ等と組み合わせて、分析や可視化を実施することで市場と自社のギャップを発見する等、トレンド把握やマーケティング戦略立案にも有効であると考えられます。

他にも、下記コラム記事にて、実際に使用したデータや分析方法・手順等を記載しております。
ご興味ある方は是非ご覧ください。

negi_eyechatch

「ねぎ」をテーマに市場取引情報や検索ボリュームから家計支出との相関性を分析した事例について紹介しております。

hakusai_eyecatch

「はくさい」をテーマに市場取引情報や検索ボリュームから家計支出との相関性を分析した事例について紹介しております。

  • APIによるデータ取得とその活用

FacebookやTwitter、Instagramなどの人気SNSやWikipediaなど多くのユーザーが閲覧するサイト等のデータを収集し、分析や施策改善に活用していきたい企業も多いのではないでしょうか。
実際にそれぞれAPIを通じてアクセス可能なデータを公開しております。
(※ただし、APIの使用には一定の制限があり、利用規約を確認する必要がありますのでその点ご注意ください。)

例えば、Twitter APIを使用して、自社ブランドや商品、実施中のキャンペーン施策などに関するユーザーの投稿や反応をデータとして取得し、実際の売上や施策エンゲージメントのデータ等と組み合わせて分析や可視化を実施することで、ユーザーの声を把握した上での商品開発やキャンペーン改善等が可能になると考えられます。(※2023年5月現在、API取得は有償サービスとなっております。)

こちらも一例ではありますが、動画の再生数や寄せられたコメント等のデータが取得可能なYouTube Data APIを使用して、それらのデータに加え、関連する商品やブランドにおける売上データ等と組み合わせて分析を行うことで、自社のチャンネルや動画コンテンツとの相関性分析やパフォーマンスの評価などといったことも可能になるのです。

他にも、下記コラム記事にて、APIによるデータの取得方法・活用例等を記載しております。
ご興味ある方は是非ご覧ください。

youtube_data_api

YouTube Data APIを用いて動画の再生数やコメントの情報データを取得。データ取得の手順や取得した結果をご紹介しております。

wikipedia_api

Wikipedia APIを用いてWikipediaにおける特定ページのPV数を取得。データ取得の手順や取得した結果をご紹介しております。

  • Anonymous Connect

こちらは、2022年9月より提供を開始している弊社の独自ソリューションです。
クッキーに代わる技術として、顧客のメールアドレス等の個人データを別のIDに変換したうえで、セキュアに構築された環境下でのデータ連携を可能にします。

自社の顧客に対するインサイトを深める目的で外部の提携先企業が保有する属性・行動データ(外部データ)と自社データを連携するケースが増えてきている一方で、昨今では個人データの提供にかかわる法的な課題や、クッキーの利用制限に伴う代替手段の必要性という技術的な課題が顕在化してきています。

そういった中で、Anonymous Connectは、従来のクッキーSyncに代わり、各企業が保有する1st Partyデータを安全に別のIDに変換した上で突合を行います。そのため、クッキー廃止後も顧客インサイトの分析が可能となります。

Anonymous Connectに関する詳細は下記よりご確認ください。

anonymousconnect

● さいごに

今回は「CDP活用のさらなる発展 ~新たなデータ取得とその活用~」と題して、いくつかご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
今後のCDP活用における一助となれば幸いです。

弊社ではCDPの活用のみならず、CDP構築〜施策実行〜効果測定まで、フルスタックでご支援いたしております。

データマーケティングにおける課題やお悩み等、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

【ダウンロード資料】CDP総合支援サービス ~構想・構築・活用~

cdp_sougoushien_service

本件に関するお問い合わせは下記にて承ります。
株式会社DataCurrent
info@datacurrent.co.jp

人気のコラムランキング

PICK UP

企業のDX推進におけるダッシュボード内製化について

DXmarketingPICK UP コラムダッシュボード内製化

企業のDX推進に向けた人材教育支援について

GA4marketingPICK UP コラム内製化

【データプライバシーコラム】電気通信事業法改正の解説(2022年7月時点)

CMPPICK UP コラムデータプライバシーデータプライバシーコラム個人情報保護

CMP導入時の注意点

CMPPICK UP コラムデータプライバシーデータプライバシーコラム個人情報保護

TOPへ
戻る