2023.09.26 コラム
「CDP Maker Google Cloud Edition」でBIツール連携による業務改善についてご紹介
はじめに
DXやデータ駆動型のビジネスを進めるうえでの課題については前回コラムにてご紹介いたしました通り以下があげられます。
<DX推進の障壁>
- システムリソース枯渇の課題
- コスト増大の課題
- コスト配分の課題
☞これらの課題を解決できる手段として「CDP Maker Google Cloud Edition」を提供しております。
<CDP Maker Google Cloud Editionのポイント>
「特徴はわかるけど、具体的にどのくらいスピーディーに始められるの?」「莫大な費用がかかるんじゃないの?」とお思いではないでしょうか?本記事では、テンプレート機能の1つである「BIツール連携」についてご紹介いたします。
BIツール連携で出来ること
- KGIやKPI等の主要指標の定点モニタリング
- 各社員が参照するデータの統一ダッシュボード化
- ダッシュボードやレポート作成/修正業務の効率化
必要な準備
- Google Cloud環境用意
Google Cloud環境を用意いたします。こちらはお客様にて環境がある場合はそちらの環境にて構築が可能です。環境がない場合については弊社にてご用意することが可能です。
- 可視化環境(BIツール)の用意
連携データをグラフや表で可視化する為に、お客様にてご利用中のBIツール環境が必要になります。環境がない場合については弊社にてお客様のご要件に適したBIツールのご提案が可能です。
- 可視化用データセットの用意
ダッシュボードで定常的に見たい項目、分析内容を基に加工や集計を行いデータセット化致します。※加工や集計に必要なSQLの作成も弊社にてご支援が可能です。
BIツール連携を活用したダッシュボード化手順
初回実装後はデータ更新をスケジュール化することで、自動的に反映される仕組みに!
BIツール連携のメリット
①データ集計や可視化が苦手な方も簡単に数値把握やレポーティング!
ExcelやSQL等での集計や集計データのグラフ化が苦手な方も、
必要な情報が必要なタイミングで得られるように。
②統一ダッシュボード化で、各社員間でズレなく同一な評価!
見ていた数値が異なるケースや集計方法・データソースの不備で各社員間で認識相違が発生することも。
BIツール連携による統一ダッシュボード化で、参照元を統一し社内で共通した評価の実施ができます。
③データ更新のスケジュール化で定期作業の業務効率化!
週報の更新や定期レポートの作成業務において実施していた、
手作業での更新作業をBIツール連携にて自動化することでリソースを削減。
「CDP Maker Google Cloud Edition」のBIツール連携を活用することで
業務効率化を実現 ※当社ご支援クライアントでの実績
今回はBIツール連携にフォーカスいたしましたが、実行ボタンクリック1つで、レポート自動化するツールのご提供などもございますので、お気軽にお問合せください!
<関連記事>
》「CDP Maker Google Cloud Edition」でレポート自動化による業務改善についてご紹介
さいごに
弊社ではCDP構築やマーケティング施策の設計など、デジタルやデータに関するソリューションを数多く提供しています。それ以上に、お客様のビジネスの成長につながる課題解決を一緒に考えて実行することにこだわりを持っていますので、データ利活用における課題やお悩み等、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
DX推進において欠かせないCDP、構築に関するサービスは以下
【ダウンロード資料】CDP総合支援サービス ~構想・構築・活用~をぜひダウンロードくださいませ!
》【ダウンロード資料】CDP総合支援サービス ~構想・構築・活用~
本件に関するお問い合わせは下記にて承ります。
株式会社DataCurrent
info@datacurrent.co.jp