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【アドテクコラム】まだ間に合う!Impressionトラッキングでできることとは?

●サマリー

  • 広告接触したユーザー属性はもちろん、どのような媒体に接触していたかわかる
  • Cookieが取得できなくなった場合を見据え、今のうちに効率的な媒体を検証しておくことが可能
  • コンバージョンしやすいメディアの組み合わせを把握することが可能

Impressionトラッキングとは?

広告配信のImpressionベースでデータを取得することが可能な計測タグになります。
弊社では独自開発のトラッキング計測タグ(DataCurrent計測タグ)を提供しており
Impression計測はもちろん計測ログデータの提供~分析もご支援いたしております。

広告配信ログデータ提供サービス

資料ダウンロードはこちら 》

今回はDataCurrent計測タグにてImpressionトラッキング~データ分析までをご紹介いたします。

検証方法

■事前準備

  • 配信する広告プラットフォームを選定(例)The Trade DeskやDV360 等
    ∟プラットフォームによっては特殊な設定(キャッシュ削除やクリックマクロ)が必要な場合があります。事前にプラットフォームを決めておきましょう
  • 広告配信結果を分析する粒度を決めておく
    ∟ 一度設計・配信してしまいますと分析設計を変更するのが難しいため、設定前に分析設計をFixさせておく必要があります。

<ステップ1>

  • Impression計測タグを設計する

※赤文字部分を設計します

<ステップ2>

  • 広告配信Impression時に発火するよう広告配信プラットフォームへ設定
     
    ※プラットフォームによってHTML形式やURL形式等異なりますのでご注意ください

<ステップ3>

  • 広告配信開始

<ステップ4>

  • 掲載終了後、ログデータにてデータの確認・集計

<ステップ5>

  • 分析/可視化

●検証結果

CVユーザーにおける接触メディアの組み合わせを可視化しました。

縦軸がサイト来訪(CV)したユーザーのImpression数、横軸はサイト来訪率を示しております。

結果   :Media A/B/Cの3媒体にて広告接触したユーザーは、サイト来訪する可能性が高い模様
施策検討 :Media A/B/Cにて広告接触し、まだサイト来訪していないユーザーのセグメントを作成し、配信強化
       Media A/B/Cは鉄板媒体として配信先ホワイトリストとしてマストで配信も◎

●さいごに

「広告配信ログデータを取得・分析したい」、「配信先メディアがこれでよいのかわからない」などお悩みはございませんか?
広告計測タグ設計はもちろん、広告配信設計~分析までお手伝いいたします!

■関連記事/資料

本件に関するお問い合わせは下記にて承ります。
株式会社DataCurrent
info@datacurrent.co.jp

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