コラム

2021.06.29

【アドテクコラム】クッキーレスで分析してみた

●サマリー

  • cookieは使えなくてもセグメント単位での分析はできる(2021年6月時点)
  • 広告配信ログの活用で、時間×配信先サイト毎の分析が可能
  • セグメント単位(集団単位)でのユーザー行動の可視化は今後も可能(2021年6月時点)

Cookieレスでの分析とは?

プライバシーの観点から3rd party Cookie廃止に向けて様々な動きがみられるようになりました。
そうこうしているうちに「cookieは使えなくなるのであれば、データはとらなくてよい」といった意見も聞かれるようになりました。
3rd party Cookieが廃止になったとしても広告配信ログデータは貴重な自社のデータ資産なのではと考えます。
そこで今回は3rd party Cookieに依存しない形での分析について検証しました。

検証方法

■分析内容
今回は時間×配信先サイト別数値の分析を検証しました。

■事前準備
・広告配信ログ

■設計のポイント
・Impression計測タグを設計する
 ∟広告計測タグはターゲティングの粒度でパラメータを分けるのを推奨

 ※詳細は下記参照

 【アドテクコラム】まだ間に合う!Impressionトラッキングでできることとは?

■検証手順

<ステップ1>

  • 広告配信ログを時間別×配信先サイト別×セグメント別にて集計する(Impression数とその構成比)

<ステップ2>

  • 分析で比較対象とするデータを時間別×配信先サイト別×セグメント別にて集計する(Impression数とその構成比)
    ※今回は弊社保有の広告配信ログを活用する。詳細はこちらご参照。

<ステップ3>

  • 親和率を算出し、ビジュアライズ化(構成比/構成比)

■検証結果

<セグメント1>

13時台は平日のマイナビニュースやニフティーニュースの親和率が高い特徴がみられた

<セグメント2>

9-11時台の平日と休日を比較すると11時台の平日はizaや産経ニュースなどの親和性が高い特徴がみられた

●さいごに

今後もcookieレスでの分析について検証を進めてまいります。
広告配信ログ分析やメディア分析の興味ある方は是非お声がけくださいませ。

■関連記事/資料

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株式会社DataCurrent
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