Column

コラム

BigQueryの新機能「Conversational Analytics API」でデータ分析実践!

日本企業におけるDX化は、ビジネスツールにパッケージとして生成AI機能が実装されはじめ、業務フローに組み込まれつつあります。

今回は、そんなAIの中から、BigQueryの新機能「Conversational Analytics API」に関して、簡単な使い方やデータ分析実践についてご紹介いたします。

「Conversational Analytics API」は、最新のGeminiモデルを利用したエージェントとなります。
SQLを書かない非エンジニアの方でも、既存のデータを活用し、会話を通じてデータから分析結果~要約〜インサイトを得ることが出来ます。では早速Conversational Analytics APIがどのような分析が可能か実践した内容をご紹介いたします。

「Conversational Analytics API」をご紹介した背景

今回「Conversational Analytics API」をご紹介する背景は、特に以下の課題のご相談が弊社にも来るためです。

・毎回エンジニアに分析依頼~新規データ取り込みすることがスピードを欠くため
 自分たちで分析できるようになりたい。

・ダッシュボードを構築するほどではないが、手元で簡単に様々な切り口で分析したい

・分析結果のみでなくネクストアクションや示唆を得たい

「Conversational Analytics API」の活用/手順

Google Cloud内のソリューションで「Conversational Analytics API」をどんな場合に使うか使い分けをした内容は以下の通り

活用目的

・コンテキストを入れられるので、事前定義である程度社内用語で会話が可能

・ビジネスユーザーでも使いやすいUI上での設定

・BigQueryに格納した大容量のデータでも、会話分析/AIによる示唆を得ることが可能

今回はビジネスユーザー寄りである「Conversational Analytics API(プレビュー版)」の使用手順についても簡単にご紹介いたします。

①エージェント画面にてエージェント作成開始

②エージェント作成画面で設定できる内容>設定有無かかわらず公開は可能
 ∟エージェント名を付与(共有時の表示される名称)
 ∟BigQueryのソースを選択
 ∟手順:結合ロジックやデータの定義など精度向上のために定義を詳しく追加
 ∟クエリ:ゴールデンクエリを追加することでより精度向上(Gemini候補の活用可)
 ∟用語集:社内用語や類義語を入力

③公開後のUI画面

公開し共有したい方への権限を付与することで、Google Cloud環境にアクセス出来る方はConversational Analytics APIのUI画面を使うことが可能になります!

DataCurrentのサポート支援

上記実践における重要なポイント

・手順への定義の仕方の工夫、完成したUIでのプロンプトベストプラクティスなどが必要

・精度向上のため、BigQueryデータ改善~類義語/ゴールデンクエリの定義追加支援

・UIの変更はGoogle Cloud上では難しいため、UI画面の機能などをこだわりたい
 顧客に対して顧客専用のUI画面(web上)での構築支援

従来の手法のみでなく、新たな生成AIサービスを積極的に取り入れることで、事業の発展・競合との差別化を図ることが可能です。
そのためには、今回の取り組みのようなノウハウを学ぶことや、効果的な生成AI活用事例を知り、自社に活用していくことがポイントとなります。

生成AI活用事例

弊社では、生成AIのナレッジ・事例を多数持っておりますので
是非お問い合わせください!

関連記事

【テックコラム】BigQuery の新機能、Gemini によるテーブル・カラムの説明の自動生成を解説

生成AIを活用した教育システムで、電話応対研修の効率化を実現

生成AIや最新トレンド情報の拡充!DXスキル習得の加速へ!

■DataCurrentについて

DataCurrentは、生活者主体の考え方に基づくデータ活用を推進する専門会社として2019年6月3日に設立されました。 お客様の課題に沿ったデータ活用推進に必要なサービスを一貫して提供しています。 (サービス例:CDP導入支援、データ戦略設計、分析、広告配信、データプライバシーに関するアドバイザリーサービス、新事業立ち上げ支援)

■DataCurrentが提供する「生成AI利活用支援サービス」の特徴

~環境整備から短期間での実装実現までを一気通貫でサポート~
DataCurrentは、企業が生成AIの導入・活用において直面する課題に対して、豊富な知見と高い技術力、外部パートナーとの連携を活かし、環境整備から総合的なサポートを提供します。 また、短期間で企画・構想から開発・実装までを実現するPoCパッケージも提供しており、企業のAI活用をスムーズに進められるようサポートします。また、短期間で企画・構想から開発・実装まで実現するPoCパッケージもあわせて提供いたします。

本サービスの詳細については、下記よりご確認いただけます。
》サービスの詳細はこちら

【本件またはリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社DataCurrent
E-mail:info@datacurrent.co.jp

人気のコラムランキング

データ分析入門!CRISP-DMを手順に落とし込んでみる -ビジネス理解~データ準備編-

【テックコラム】ブラウザ内で完結するLLMを試してみた

【テックコラム】Geminiを英語教師にすることで、苦手な英語の試験を突破した

そのServer Side Cookie、最新のSafariの影響で7日間で破棄されていませんか?

【テックコラム】Chromeブラウザによる User Agent の削減と User-Agent Client Hints への移行

PICK UP

企業のDX推進におけるダッシュボード内製化について

DXmarketingPICK UP コラムダッシュボード内製化

企業のDX推進に向けた人材教育支援について

GA4marketingPICK UP コラム内製化

【データプライバシーコラム】電気通信事業法改正の解説(2022年7月時点)

CMPPICK UP コラムデータプライバシーデータプライバシーコラム個人情報保護

CMP導入時の注意点

CMPPICK UP コラムデータプライバシーデータプライバシーコラム個人情報保護

TOPへ
戻る