2026.04.14 コラム
BigQueryの新機能「Conversational Analytics API」でデータ分析実践!
日本企業におけるDX化は、ビジネスツールにパッケージとして生成AI機能が実装されはじめ、業務フローに組み込まれつつあります。
今回は、そんなAIの中から、BigQueryの新機能「Conversational Analytics API」に関して、簡単な使い方やデータ分析実践についてご紹介いたします。
「Conversational Analytics API」は、最新のGeminiモデルを利用したエージェントとなります。
SQLを書かない非エンジニアの方でも、既存のデータを活用し、会話を通じてデータから分析結果~要約〜インサイトを得ることが出来ます。では早速Conversational Analytics APIがどのような分析が可能か実践した内容をご紹介いたします。
「Conversational Analytics API」をご紹介した背景
今回「Conversational Analytics API」をご紹介する背景は、特に以下の課題のご相談が弊社にも来るためです。
・毎回エンジニアに分析依頼~新規データ取り込みすることがスピードを欠くため
自分たちで分析できるようになりたい。
・ダッシュボードを構築するほどではないが、手元で簡単に様々な切り口で分析したい
・分析結果のみでなくネクストアクションや示唆を得たい
「Conversational Analytics API」の活用/手順
Google Cloud内のソリューションで「Conversational Analytics API」をどんな場合に使うか使い分けをした内容は以下の通り

活用目的
・コンテキストを入れられるので、事前定義である程度社内用語で会話が可能
・ビジネスユーザーでも使いやすいUI上での設定
・BigQueryに格納した大容量のデータでも、会話分析/AIによる示唆を得ることが可能


今回はビジネスユーザー寄りである「Conversational Analytics API(プレビュー版)」の使用手順についても簡単にご紹介いたします。
①エージェント画面にてエージェント作成開始

②エージェント作成画面で設定できる内容>設定有無かかわらず公開は可能
∟エージェント名を付与(共有時の表示される名称)
∟BigQueryのソースを選択
∟手順:結合ロジックやデータの定義など精度向上のために定義を詳しく追加
∟クエリ:ゴールデンクエリを追加することでより精度向上(Gemini候補の活用可)
∟用語集:社内用語や類義語を入力

③公開後のUI画面

公開し共有したい方への権限を付与することで、Google Cloud環境にアクセス出来る方はConversational Analytics APIのUI画面を使うことが可能になります!
DataCurrentのサポート支援
上記実践における重要なポイント
・手順への定義の仕方の工夫、完成したUIでのプロンプトベストプラクティスなどが必要
・精度向上のため、BigQueryデータ改善~類義語/ゴールデンクエリの定義追加支援
・UIの変更はGoogle Cloud上では難しいため、UI画面の機能などをこだわりたい
顧客に対して顧客専用のUI画面(web上)での構築支援

従来の手法のみでなく、新たな生成AIサービスを積極的に取り入れることで、事業の発展・競合との差別化を図ることが可能です。
そのためには、今回の取り組みのようなノウハウを学ぶことや、効果的な生成AI活用事例を知り、自社に活用していくことがポイントとなります。
生成AI活用事例
弊社では、生成AIのナレッジ・事例を多数持っておりますので
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