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10代志向性トレンド!流行る理由はズバリこれ! ~中学生編~

● はじめに


本記事では、株式会社TesTee×DataCurrent共同で行った10代メインの調査結果を基に、
10代の志向性トレンドを追っていくものです。

TesTee

株式会社テスティーは、運営するポイ活アプリ「Powl」(ポール)にて350万人(*2022年5月末時点)のユーザーを抱えている点ならびに、チャットツールを活用したスマートフォンに最適化したアンケート調査を実施できる点を強みにメディア・リサーチ事業を展開しています。

また、様々なマーケティング関連の知見を活かして、クライアントのSNSアカウント運用や広告運用のサポートなどを行うプロモーション事業・広告代理事業も行っています。

会社名株式会社テスティー
所在地東京都渋谷区桜丘町9-8 KN渋谷3ビル 2F
設立2014年5月
代表者代表取締役 横江優希
事業内容メディア事業:ポイ活アプリ「Powl(ポール)」
リサーチ事業:若年層調査、アプリ調査
プロモーション事業:SNSアカウント運用サポート
広告代理事業:自社媒体、主要媒体の広告運用サポート

※TesTeeは、株式会社テスティーの登録商標です。
※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。
※2022年10月時点の会社概要です。

若年層パネルを多く保持している「TesTee」×データビジネス実績が50件以上の「DataCurrent」の
両者の利点を活かした、10代をメインにした若年層調査サービスをご提供致します。

● こんな方におすすめ

  • 若年層(特に10代)を、顧客として獲得したい!
  • 自社に合った、若者のトレンドを知りたい!
  • 要件定義~施策実行までサポートして欲しい!

● 今回使用する調査内容


中学生・高校生・大学生・社会人の男女を対象に「流行っているお菓子名と、そのお菓子が流行っている理由」に関する調査を実施しました。

中学生の、流行っていると考えているお菓子と、その理由の調査結果を基に
流行りやすい商品戦略について、考察しております!

  • 分析対象者:中学生
  • 調査内容
    ①流行っていると思うお菓子・おやつの品名を教えてください。
    ②お菓子・おやつが流行っている理由は何だと思いますか?
調査結果

●サマリー


今回の調査データを用いた、中学生志向性トレンド分析結果

  • 中学生には、「見た目」「食感」「TikTok」が、お菓子が流行るポイントとして重要
  • 男性は、女性と比較して、実際に食べた物の感想を基に、お菓子を選定する傾向
  • 中学生間でも、年齢が上がるにつれて、「食感」「韓国」が重要になる
  • 地球グミ、マロッシュ、カヌレットは、流行りやすい理由にマッチして、流行した可能性
  • TikToで流行り、見た目・食感が良ければ、継続的に流行る可能性

●調査結果の詳細


1.形態素解析で、理由をランキング形式で把握できるように

↓分析結果は下記の通り。IDに対して、流行っている理由を名詞単位に分類することが可能に!

形態素解析結果

2.調査結果より、お菓子が流行っている理由ランキングを可視化

中学生は、「見た目」「食感」「TikTok」で流行っているかが、
お菓子を選ぶポイントであることが分かりました!

流行るお菓子のポイントで大事な理由ランキング

ランキング

男女の違い

女性:「見た目」「食感」に加えて、韓国で流行っていることが重要!
男性:「味」「食感」など、実際に食べた際の感想が大事!

性別ランキング

年齢毎の違い

年齢が高くなるにつれて、「食感」と「韓国要素」の重要性が高まっています。

年齢別

3.お菓子が流行っている理由×流行りのお菓子名

流行りの理由で上位になったものは、現在の中学生に刺さりやすいということですね!流行りの理由とドンピシャで、流行っているお菓子は何のか確認していきます!

中学生は、「見た目」「食感」「TikTok」が最も流行る理由として、上位に来ておりました!
見た目で、中学生に流行ったのは ”地球グミ” で、食感では ”マロッシュ” ”カヌレット”
流行りやすい理由とマッチし、流行ったと考えられます。

理由別商品

4.流行っている理由の、時系列変化

定点調査を継続的に行うことで、流行りの変化も確認することが可能です。
TikTokで流行り、食感と見た目が、ハマったものが、流行が続くものと考えられます。

時系列変化

中学生は、TikTokと食感、見た目などが大事であることが分かりましたね!
TikTokでの施策や、食感が分かるようなCRは効果的な可能性が高いです。

●TesTeeコメント


以上の調査結果から、Z世代のトレンドの大きな特徴として、「SNSの影響を受けやすい」ということがわかりました。
このことはZ世代をターゲットにしたい企業にとって、いかにSNSをうまく活用できるかがこれからの鍵になっていることを示していると考えられます。

また時系列変化のグラフを見ると、Z世代のトレンドは月ごとでも大きく変化していることもわかります。
トレンドの移り変わりが激しいこの時代の中で、Z世代をメインターゲットにしたい方にとっては、定点的に調査を行い、Z世代のトレンドのデータを恒常的に収集していくことが重要であると言えるでしょう。

DataCurrentでは、検索トレンド調査も行っております。

▼調査関連記事
気温と食の関連性調査
検索トレンド モニタリング|クリスマスコフレ

※若年層調査パッケージの詳細は、DataCurrentの問い合わせ先にご連絡ください。

本件に関するお問い合わせは下記にて承ります。
株式会社DataCurrent
info@datacurrent.co.jp

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