事例

2020.10.01

サイトアクセスログを活用した顧客分析による 見込み顧客の可視化【フィットネス企業事例】

これまでリターゲティング広告を中心に会員を獲得していたものの、徐々に新規ユーザーの獲得が難しくなってきている、認知施策をしようにもどういったターゲティング、メッセージにしたら良いかわからないという課題を抱えていました。
そこで、コミュニケーション設計の見直しを行うにあたり、まず自社サイトを訪れているユーザーがどんな属性で、どんなことに興味を持っていて、普段どういったメディアを見ているかといったことを可視化するために、顧客分析を行いました。

本記事では、マーケティング課題を解決するため、自社サイト来訪ユーザーの特徴を可視化・深掘りしたフィットネス企業様の事例をご紹介いたします。

サマリ

目的見込み顧客の特徴を可視化し、新規会員獲得のコミュニケーション設計に活用したい。
施策・ユーザー属性・興味関心の可視化
自社サイト来訪ユーザーと調査パネルデータや興味関心データを突合することで、自社ユーザーのペルソナを可視化。

・外部閲覧メディア分析
自社サイト来訪ユーザーのアクセスログと、外部メディアアクセスログと突合することで普段どんなメディアを閲覧する傾向にあるかを分析。

・広告リファラー分析(ランキング/バスケット分析)
広告配信ログからリファラー(流入元メディア)を集計し、サイト来訪貢献度の高いメディアを可視化。
顧客分析サービス概要 公開中!

資料ダウンロードはこちら 》

自社サイトアクセスログを活用した分析

弊社計測タグをフィットネス企業様の自社サイトに設置し、サイト来訪ユーザーのアクセスログを収集しました。そのアクセスログを活用し、以下の分析を行いました。

1.ユーザー属性・興味関心分析

自社サイト来訪ユーザーと、調査パネルの属性情報、弊社保有の興味関心データを突合することによって、細かくユーザーの特徴を見ていきました。
最初は男女別での特徴を分析、さらにペルソナを深掘りするために、特徴的だった職業と性別の掛け合わせによりさらに細かく自社サイトに来訪しているユーザーの属性・興味関心を可視化しました。

分析項目

性別男性/女性
年代10代以下/20代/30代/40代/50代/60代以上
未既婚未婚/既婚
子どもの有無子どもあり/子どもなし
職業会社員/主婦/パート・アルバイト/自営業/公務員/専門職/学生/無職 他
世帯年収200万円毎(400万円未満~1,500万円以上)
居住地北海道/東北/関東/中部/近畿/中国/四国/九州

2.外部閲覧メディア分析

自社サイト来訪ユーザーと、弊社が独自に調達したメディアアクセスログを掛け合わせることで、サイト来訪ユーザーが普段どのような外部メディアを閲覧しているかの傾向を分析しました。 外部サイトアクセス動向を知ることによって、見込み顧客がいる可能性の高いメディアを見つけることができ、広告配信する際のプランニングに活用することができます。

広告配信ログを活用した分析

広告配信ログと、サイト来訪ユーザーのアクセスログを掛け合わせることで、広告接触してからサイト来訪したユーザー(ビュースルー含む)のサイト来訪貢献度を、リファラー(広告流入元)粒度で分析しました。

1.リファラーランキング

サイト来訪貢献率の高いメディア、低いメディアをそれぞれランキング化することで、次回広告配信の際のセーフリスト/ブロックリストの参考データとして活用することが可能です。

※分析結果より一部抜粋

2.バスケット分析

バスケット分析の集計方法を活用し、3つのメディアの組み合わせでサイト来訪貢献度の高いメディアグループを分析しました。親和性の高いメディアをグループ単位で分析することで、どのようなメディアジャンルの広告に接触することで行動喚起しやすいかを把握することができます。
広告imp数が多く、サイト来訪率の高いメディアグループ(図の右上エリア)が最もサイト来訪貢献度の高いメディア群、逆に広告impが多くサイト来訪貢献率の低いメディアグループ(図の左上エリア)はサイト来訪貢献度の低いメディアとなります。今回の結果から、ポータル・ニュース系メディアの広告が最もサイト貢献度が高いことが分かりました。

詳細な分析により顧客ペルソナの作成

ユーザー属性・興味関心分析と、広告配信ログ分析を掛け合わせ、最終的には見込み顧客のペルソナを作成しました。
この結果を今後のコミュニケーション設計のベースの参考データとして活用することが可能になりました。

本事例に記載している顧客分析メニューの詳細は、
下記より資料をダウンロード頂き、ご確認いただくことが可能です。

各企業様の置かれている状況、課題に応じて
分析内容をカスタマイズすることも可能ですので、
ご興味のある方は、以下お問い合わせ先までご連絡ください。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社DataCurrent
info@datacurrent.co.jp