2024.01.29 コラム
Cookie廃止をみすえたサービスのご紹介
はじめに
2024年は本格的な Cookie廃止元年です。対策は万全でしょうか?
Googleは2024年 Q3 から段階的な Chrome の 3rd party Cookie 廃止を明言しています。これによりほとんどの3rd party Cookie が廃止となり、広告配信や顧客分析など従来のデジタルマーケティングに大きな影響が生じます。

そんな企業様必見!DataCurrentでは3rd Partyクッキーに依存せずに利用できるユニバーサルID「ID5 ID」との連携を開始しました。
【リリース】DataCurrent、「ID5 ID」との連携によりデータ利活用領域におけるクッキーレスソリューションを強化

ID5とは?
ID5 IDは、Web Publisher、広告主、アドテク・プラットフォームが、従来の識別方法(3rd PartyクッキーやMAIDなど)に頼らずに、さまざまな種類のデバイスでユーザーを認識し、キャンペーン目標を配信するために使用できる次世代型ユニバーサル識別情報です。ID5 IDは、ハッシュ化されたメールアドレス、ページURL、IPアドレス、タイムスタンプなどの様々なシグナルと機械学習アルゴリズムを活用することで、プライバシーやデータ保護に妥協することなく、アドレッサビリティを向上させます。ID5 IDは、暗号化メカニズムとプライバシーバイデザインを前提として構築されており、ユーザーのプライバシー設定が広告バリューチェーンにおいて尊重され、実施されることを保証します。
クッキーレス下でのデータマーケティング
クッキーレス下でのデータマーケティングでは下記のような課題が上げられます
- Cookieが別人となってしまうため、行動履歴やクロスドメインでの分析に課題
- 自社1stPartyデータを補完したいが、セキュリティ面が心配
- ターゲティング広告配信に課題
- 会員規約を変更したが、個別にユーザーに同意を取る方法がない
上記のような課題に対して、対応可能な技術が弊社にはございます!


Cookie規制の強化により、Cookie自身の有効期間が短縮を続けているなか、同一組織内の1st Partyクッキーについては有効期間を延長させるサービスです。
企業サイト内の顧客行動を理解し、顧客のニーズにあったコミュニケーションの実現が可能です。

ハッシュ化されたメールアドレス、ページURL、IPアドレス、タイムスタンプなどの様々なシグナルと機械学習アルゴリズムを活用することで、プライバシーやデータ保護に妥協することなく、アドレッサビリティを向上させます。
来るクッキー廃止に向けて是非対応をご検討ください!
さいごに
弊社ではCDP構築やマーケティング施策の設計など、デジタルやデータに関するソリューションを数多く提供しています。それ以上に、お客様のビジネスの成長につながる課題解決を一緒に考えて実行することにこだわりを持っていますので、データ利活用における課題やお悩み等、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
DX推進において欠かせないCDP、構築に関するサービスは以下
【ダウンロード資料】CDP総合支援サービス ~構想・構築・活用~をぜひダウンロードくださいませ!
》【ダウンロード資料】CDP総合支援サービス ~構想・構築・活用~


本件に関するお問い合わせは下記にて承ります。
株式会社DataCurrent
info@datacurrent.co.jp